まつり農園
田畑の生命をお届けします
まつり農園の想い
まつり農園の想いの前提には
「そこに生命があることの素晴らしさ」
があります。
生命が生命との関係性のなかで育まれるものによって、
人も虫も野菜も、たくさんの生命が生きています。
人の食べ物は、それらのたくさんの生命とともに育まれ、
食べることができ、今日を生きる糧となっています。
生命がそこにあるから生きられる。
なんて素晴らしい!!って想っちゃったの。
⚪︎まつり農園という屋号
はじめは、人も野菜も鳥も虫も、様々な生きものでにぎやかな農園になりますように。と想いつけた屋号でした。
もともと自然環境豊かな場所で始めたので、その想いはあっという間に達成されました。
まつりという言葉の意味を調べている時に、田んぼの作業の節目に行われるお祭りは、自然に感謝する意味合いで行われていたことを知りました。それは、お米や野菜は自分たちで作ったものではなく、自然からの、神様からの贈り物として感謝する儀式の一つとして行われていたようです。
ついうっかり自分たちの力を過信してしまいがちですが、人は自然の一部、支配もコントロールもできません。
それに、普段口にしている食べ物のなにひとつ作ることができないのです。
自然とちゃんと釣り合うような、調和する農業を。
まつり農園という屋号への想いです。
⚪︎風景をつくる農業
「農の営みがつくる、美しく豊かな田畑の風景を未来に
繋いでいきたい。」
そんな想いで、日々田畑に立っています。
人が関わってはじめて出来上がる田んぼや畑。
秋に稲穂が実る田園風景は、人が田植えをしないと見ることができないように、農作業のひとつひとつが田畑という風景をつくっています。
豊かな風景とは、そこに生きる様々な生命体が活き活きと
その生命を全うし、生命が流れている様子としています。
生命が豊かな風景です。
そんな田畑はきっと美しいと想います。
何百年も前から脈々と受け継がれてきて、たまたま今この時、僕が管理している農地をより良い状態で次世代に繋ぎたい、
そのための自然栽培です。
土壌が整えば、自然の摂理とともにお米もお野菜も育つことができるそんな農地を目指しています。
目先の目標は、仲間と共に地域の耕作放棄地を無くし、
豊かな田畑にしていくことです。
⚪︎採れた野菜
自分が野菜を作っていると思ったことが一度もありません。
僕がやっていることといえば、野菜が育つ環境を用意して野菜の成長に必要な手入れをしているだけで、あとは、種をまけば発芽してくれて、育ってくれて、種を残そうとしているその途中で収穫しているくらいなもので。
もちろん、種をまかないと野菜も存在しないし、除草もしないと草に負けて満足に収穫もできません。「僕が作った野菜」と言えないけれど、「僕も一緒にいます」みたいな。「採った」よりも「採れた」。「作った」よりも「できた」。 いい意味で、僕の影響を受けていないけど、僕も一緒にいます。
野菜との一体感はあるのです。雨風太陽月地球、様々な生きもの、たくさんの微生物、野菜の生命力のおかげで、大きな恩恵を受けています。
⚪︎調和したい
どこを切り取っても調和している農業をしたい、そんなことを思っています。畑の一部分を見ても、遠くから眺めている時でも、自然と風景、人の営みが、うまく調和していてほしいという想いを持っています。
まだまだ道半ばですが、正解のない問いに対して探求を続けることが、まつり農園がこれまで変わらずに向き合ってきたことでもあります。






